2019年11月30日

44.昔は「竜頭蛇尾」、平成以降は「石動雷十太」

「いやはや。もったいを付けているのは文鳥、キミのほうではないかね?」

ム、その声はゾフィー!
アメリカーノのカップを持ったまま話しかけるんじゃない! 置け!

「レオを弁護などと、勇ましく吠えていたのは最初だけか」
なんとでも言え、ゾフィー。新参いじめに徒党を組むようなヤツは成敗してくれるわ!

「文鳥、私にはキミがまるで石動雷十太に見えるぞフッフッフ」




・・・・・・
何ッ、貴様、よりにもよってこの俺が
あの石動雷十太に見えるだと!!


(石動雷十太 <いするぎらいじゅうた> ⇒ 『るろうに剣心』 史上最高の ”砂上の楼閣” キャラ。登場時の期待感がわずかの間にサラサラと崩れ、最後は灰を吹いたように消え失せた)


るろうに剣心全28巻 完結セット (ジャンプ・コミックス)

許せぬ。断じて許せぬ。
作者の和月さんですら、キャラの落ちぶれ方に唖然となった雷重太と並べるなど…

せめて、タッチして出てきたときだけ手打ちのジャブを連発してハンセンやブロディを押し返す、演技っ気丸出しのテリー・ファンクと比べてくれ! あっちのほうがジョークっぽくて笑える。

もっと熱く!テリー・ファンク (東スポプロレスミニブックス no. 3)


しかし、石動雷十太との同列化だけは許さぬ。
posted by 四緑文鳥 at 17:50| 新人レオを弁護してみよう | 更新情報をチェックする

2019年11月29日

43.復活折衝でもらう命を増やしたウルトラマン

『実は弱いゾフィーまとめ』
とうとう、ゾフィーのことを書く時が、きた。

【ゾフィーはしみったれ(その8)】

12月の来年度予算内示という儀式。

私は約3年にわたって局の会計に携わっていたので、毎年クリスマス前後1週間は泊まり込みでこれに付き合ってきました。

幸い、私のいた局では、出来るだけ局員は帰らせようという方針でいたため、泊まりこむのは基本的に会計担当だけにし、布団セットのレンタルも連年の20組から2組に減らすなど、楽天を上回る90%オフでやっておりました。

(しかも私は偶然にもウルトラマンエースと同じく、局長室の床に布団も敷かずに直寝していたので1組は不使用でした)↓↓↓下記事参照
(12)1.5倍も背の高いヤツとケンカできるか?: データベースのトリセツ番外編(完全版w)
私に言わせれば、折衝など茶番だ。
くだらぬ。

しかしゾフィー。君というヤツは……

ウルトラマンがゼットンに倒されて初登場した君は、M78を出発するときに命をふたつ渡されたというのに、それを素直に出さなかったようだね。

もったいぶって当初内示では命をひとつしか示達せず、ウルトラマン折衝でようやく、もうひとつ増やしたらしいな。

もともと、ハヤタの命はウルトラマンが奪ってしまったのではないか。
当初内示で渡すなら、君んとこの若衆の不始末で失われた、君たちが守ってきた地球人ハヤタの命が優先ではないのかね。

ガッカリしたぞ、ゾフィーよ。

映画「ラ・ブーム」が大ヒットしたころ、私の周囲では主演女優ソフィー・マルソーの話題で持ちきりだった。

ラ・ブーム 【Blu-ray】


しかし、ソフィー・マルソーに全く関心の無かった私は、周囲で彼女の名前が話題になるたびに、いつも君のことを考えていた。

ワクワクした私に、「ソフィーつながりでゾフィー」って感じで話を振られて、引いてしまった友人は二人や三人ではない。
それほど君の存在は、少年の頃の私にとっては大きかった。

そんな君が“復活折衝で追加内示”だと?
まったく……ガッカリだ。
posted by 四緑文鳥 at 17:56| 新人レオを弁護してみよう | 更新情報をチェックする

2019年11月24日

42.重みのわりに「以下同文」的な扱いの復活折衝

『実は弱いゾフィーまとめ』

「文鳥さん、まさかこのシリーズ、パート87まで引き延ばして『喰らえゾフィー! P87口撃だ!』とかする気ですか?」


(ギクッ)
そ、そそそんなつもりはありません。

【ゾフィーはしみったれ(その7)】

来年度予算内示に対する復活折衝は、最初の局長折衝に始まり、早ければ同日、遅くとも翌日頃に次の折衝が行われます。

今度は、『会計課長折衝』です。

要は、最初に分けて頂いた予算内容に対し、大臣官房会計課長が大蔵省(当時)へ奉伺し「もう少しいただけないでしょうか?」とおすがりする行為のことでございます。

僕ら下っ端が出した要求では「ここまでしか認めん!」と厳しい査定をした大蔵省様が… (以下前回の『局長』を『大臣官房会計課長』に変えてリピート)

ここでは予算Bが復活
私どもはありがたくお慈悲を賜り、予算Bを要求した課の担当者へ「神は 大蔵が われらの巫女 会計課長折衝で… (以下同様に前回リピート)



複数回の復活折衝はそのペースが早い。
大層な儀式のわりに、大掛かりな舞台設定などは用意されず、割合淡々と進められます。

なぜ早めに折衝が行われるかというと、次のキャストが控えているので、月曜から始まって金曜に終わる儀式の時間配分が上手くいかなくなるからです。

会計課長に続く官房長折衝で、予算Cの金額が当初内示より1千万円増額

さらに事務次官折衝で、予算Dが当初内示より5千万円増額

そして最後が大臣折衝。
予算Eが復活

しかし、前回も書いたように、こんな筋書きは当初内示の時に決まっています。
本当に読めないのは、全ての折衝が終わった後の端数を付け足す「落穂拾い」の予算くらいですが、これは「落穂」と言われるだけあって微々たるもの。担当の課員を残しておくほどのことはありません。

まったく、儀式です。
posted by 四緑文鳥 at 07:55| 新人レオを弁護してみよう | 更新情報をチェックする